ジュエリープロテックコートについて

ジュエリープロテックコートとは、セラミックのクリアーコートです。

非常に薄いセラミックの膜を作り、強度は約1300HVとハードプラチナの10倍の強度でジュエリーを傷から守ります。
また貴金属の輝きもそのままで、金属アレルギーの方も安心して身に着ける事ができます。
金属部分にのみコーティングしますので宝石にはかからず美しい宝石の輝きは失われません。

ブライダルジュエリーに最適です

ずっと身に着ける大切なものだから・・・。ブライダルジュエリーを美しい状態で末永くお使いいただけるようにジュエリープロテックコートは開発されました。つややかなプラチナの輝きはもちろんのこと、薄いつや消しのかかったリング、後々の磨き直しが困難なタガネ彫りが入ったリングなどはつや消しや、彫り跡のキラッとした感じがジュエリープロテックコートで保護され効果的です。

開発者の思い


 
 

私は22年間ずっとブライダルジュエリーの制作に携わってきました。
お客様と接する中でデザインや品質へのご要望もさまざまなものがありましたが、その中でも多くのお客様が気にされることは 『リングへのキズ』についてでした。
一生もの指輪としていつも身に着けていたいけど傷だらけにしたくはないですよね。

私も含め、ジュエリー業界では各社がプラチナを硬くする研究をしてきました。
プラチナの割地金にパラジウムから始まって、ルテニウム、イリジウムを使用したり鍛造法などの製造法を行ったり…。
しかし、プラチナの純度90パーセントを維持しつつ美しいプラチナのまま傷が入りにくい指輪にするのは限界がきました。
元が柔らかいプラチナなので、ハードプラチナにしても使用していると傷だらけになってしまいます。

傷が入らない素材としてジルコニン、タングステンなどもありますが、これはもう硬さだけを追って純白のプラチナの 結婚指輪から大きくはずれることにまでなってきました。

プラチナにこだわる私は、約7年前にCARコートのようにコーティングで表面を覆ってきれいにできないものか? と考えました。
強度を増すためにロジウムメッキをかけているメーカーもありますが、強度は微々たるものです。

そこから研究開発がはじまりました。試した素材は300種類以上、付着させる方法も色々と試しました。
そこでたどり着いたのがセラミックの電着、焼き付けです。
社員一同、モニターのお客様にも沢山使っていただきましたが貴金属には傷は入らずきれいなままな事が立証されました。

このコートを「ジュエリープロテックコート」と名付けこの度皆様にご案内できる運びとなりました。

ぜひこのジュエリープロテックコートで大事な結婚指輪に永遠に変わらない美しさを与え 安心して着けていただきたいと思います。


開発者・石井俊行


永遠の輝き

 

新品のときは輝いていたジュエリーも身に着けていくにつれて、どうしても傷がはいって本来の輝きが失われるものです。
ジュエリープロテックコートをかけることによって、ジュエリー自体につく傷を防ぐことができ本来の輝きを保ちます。

ジュエリーに用いるプラチナや金について

そもそもジュエリーに用いるプラチナや金とはどういうものなの?

Pt900は90%プラチナが含まれています。K18は75%金が含まれています。
純プラチナや純金の状態では柔らかすぎて変形しやすいので、ジュエリーとしての強度を保つため他の金属と混ぜてあります。
Pt900では10%が、K18では25%がワリガネという別の金属を混ぜて合金にしてあるのです。

製造方法の違いと強度について

ブライダルジュエリーの製造法による違いはあるの?

ブライダルジュエリーの製造方法は代表的なものに鍛造法(たんぞう)と鋳造法(ちゅうぞう)があります。

■鍛造法で用いる素材の例(プラチナ+パラジウム)
鍛造(たんぞう)は圧縮する事で密度が増して硬化するため、硬度はルテニウム配合のハードPtと同等になります。
プラチナは硬度が低くいので、プラチナの硬度を増すためにパラジウムという白金系の金属を混ぜます。

■鋳造法で用いる素材の例(プラチナ+パラジウム+ルテニウム)
鋳造(ちゅうぞう)はジュエリーの原型を作りその周りに石膏を流し焼成し型を取ります。原型は焼成することにより失われます。
その空間に溶けた地金を流し込むことでジュエリーが作られます。

細身のエンゲージリングを変形しにくくする為に、また小さな爪でしっかりとダイヤを固定する為の強度を上げる為、ルテニウムを配合しているものもあります。
これがハードプラチナです。
事実製造方法で強度の違いはありません。

硬度について

ジュエリーの傷つきやすさてどれくらい?

硬度には代表的なものでビッカーズ硬度(Hv)とモース硬度があり、その数字が大きいほど硬いとされています。

プラチナは傷がつきにくいからブライダルリングに使われているというのは間違いなのです。
ハードプラチナにジュエリープロテックコートを施行することにより硬度が約10倍になり、プラチナ自体に傷が入るのを防止できます。

変色防止

 

一度は体験されている方もいらっしゃると思いますが、大事な貴金属が変色してしまった事はありませんか?
本来安定している貴金属も宝飾用の場合(ジュエリー)は他の金属を加えて使用している為、取り扱い方によって変色を起こす事があります。

貴金属の変色について

どういったときに変色してしまうのでしょう?

■白色に変色…水銀に触れると金は白変します。壊れた水銀体温計や水銀電池を扱う時には注意が必要です。いったん白変すると元には戻りません。

■黒色に変色…温泉や火山帯に行くと金製品が黒変する事があります。これは合金にする際に含まれる銀や銅が錆びるために起こります。
磨き粉で磨けば元には戻りますが、注意が必要です。
(例外)環境によっては、水銀に触れても黒色に変色することがあります。この場合は白色と同様に元には戻りません。

■赤紫色に変色…リングの接合部や、爪の取り付け部分が赤紫色に変色することがあります。これは、接合部に使用した<ろう>が焼ける(酸化される)為に起こります。
気になるようなら磨いて元に戻します。
※<ろう>とは低い温度で溶ける金属あるいは合金の事を言います。

この様な変色の悩みもジュエリープロテックコートを施すことで防ぐことができます。

アレルギーフリー

 

ジュエリーを着ける際気になるお悩みといえば金属アレルギーです。

金属アレルギーとは一体なに?

身につけている金属製のアクセサリーや日用品に使われている金属が、汗や体液でわずかながら溶け出てイオン化した金属が体内に入り、 次に同じ金属が接触すると拒絶反応を起こし、皮膚がかぶれてアレルギー性接触皮膚炎を起こす状態をいいます。
金属アレルギーは一生といってよいくらい長い間持続し治療することができません。
皮膚には本来あってはならない物質の進入を拒否し、また細菌が入ってこない免疫反応を起こさせる働きがあります。
きわめて少量の原因物質(アレルギーを起こす金属)と接触すると皮膚炎を起こし、通常は6~48時間の間に反応しますが、時には数日後ということもあります。

アレルギーが起きる原因は一体なに?

金属アレルギーは誰でもかかるというわけではありません。身につけた金属と、身につけている人の条件で変わります。
溶け出しやすい金属かどうかということが第一の注意点です。
つけている人の条件では、まずその金属に触れる頻度があります。
最初の接触によりアレルギーを起こす場合や、何回も接触を繰り返しているうちに、何十年に渡って起こる場合もあります。

次にその金属に触れる条件があります。例えば汗をかくことの多い夏に身につければ、発症しやすくなります。
これは、汗は酸性で、金属は酸に弱いため、金属が溶け出るからです。
この点からいえば、冬は皮膚炎になりにくいので、金属アレルギーと汗の密接な関係を知ることが出来ます。
その他着ける人の体質、例えば汗のかきやすい人かきにくい人、角質層の厚い人薄い人とさまざまな要因が組み合わさって、アレルギーが引き起こされます。

私たちが日常接する金属製品の数は極めて多く、一種類の金属だけで作られているものはほとんど見当たりません。
ジュエリーであっても純金属そのままのものは少なく、多くは合金を用いあるいはその上にめっき加工を行っています。
どんな金属でもアレルギーを起こす可能性があります。
 

予防する方法は?

アレルギーを疑われる方は、身に着けないこと以外に予防する方法はありません。
どの金属が自分にとってかぶれるかをパッチテスト(金、銀、プラチナなどの金属溶液をつけた絆創膏を皮膚にはって状態を見る)すれば、 そのかぶれる金属を使わないことで防ぐことが出来ます。

でも、アレルギーを恐れ大切な結婚指輪や婚約指輪を着けられないのはさみしいものです。

ジュエリープロテックコートはアレルギーフリーのセラミック素材です。

金属アレルギーの方、また予備軍の方もたくさんいらっしゃいます。
安心して貴金属のジュエリーをつけるのであればジュエリープロテックコートをおすすめいたします。

よくある質問

 

Q.ジュエリープロテックコートは剥がれないの?

A.日常使いでは剥がれる事はありません。シンナーなどや、漂白などで、溶け出す事がありますので、そのような時には使用を控えてください。

Q.ジュエリープロテックコートはどこのお店でかけられますか?

A.ジュエリープロテックコート取扱いブランドショップでのみになります。

Q.指輪のサイズ直しはできますか?

A.はい、できます。一度ジュエリープロテックコートを剥離してサイズ直しをします。再度ジュエリープロテックコートをかけ直します。

Q.ジュエリープロテックコートは傷つかないの?

A.使い方にもよりますが、傷はつきにくくなっています。プジュエリープロテックコートをかけないリングの10分の1程度の傷がはいると解釈していただけるとよいかと思います。

Q.コートはどれくらいもちますか?

A.日常使いでは半永久的にもちます。

取り扱いブランド・ショップ

福岡県久留米市東町1-41アトリエミラネーゼ本社ビル
TEL: 0942-33-4466
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日(祭日は営業)

福岡県北九州市小倉北区京町1-6-2
TEL: 093-521-8388
営業時間:11:00~19:00
営業日:毎週土曜・日曜日

会社概要

名称
株式会社 アトリエミラネーゼ
本社所在地
〒830-0032 福岡県久留米市東町1-41 アトリエミラネーゼ本社ビル
TEL
0942-33-4466(代表)
FAX
0942-33-4444(代表)
E-mail
mail@at-mi.com(代表)
創業
平成14年6月
設立
平成18年7月
代表者名
代表取締役 石井 俊行
事業内容
宝石・貴金属のデザイン、加工及び販売